ホルモン剤使用時の副作用について知っておこう

ホルモン剤を使用してみよう!とお考えの方、ホルモン剤を使用した時の副作用について知識を身に付けておきましょう。 - 不妊治療で使用するホルモン剤の副作用とは?

不妊治療で使用するホルモン剤の副作用とは?

不妊治療にホルモン剤を投与する方法がありますが、ホルモン剤を投与する事によりホルモン不足で起きてしまう生理不順・子宮疾患を治療する目的で使用されています。
中でも効果が高いと言われているのがプレマリンですが、副作用が出る%が高いとも言われています。
そこで不妊治療に効果のあるプレマリンの副作用について解説致したいと思います。

乳癌のリスクが高い?

プレマリンの副作用で最も危険と言われているのが、乳癌・血栓症で、乳癌の場合にはプレマリン単体の場合には問題ありませんが、黄体ホルモンと併用して服用する期間が長期間になると、発症する%が高くなるのです。
例えば、1〜4年間使用すると約1.74%、5〜9年の使用では約2.2%弱になると言われていて、長期間の服用はかなりリスクが高いという事になります。

血栓症について

血栓症とは血が固まる事で血管が詰まる病気で、プレマリンからの副作用で血が固まりやすくなる事があるのです。
血栓症の症状は、下半身のむくみやふくらはぎに痛みを感じたり、胸部の痛みや息切れを起こしたり、眩暈・視力低下が起こるので服用時には注意しなければいけません。
上記の様な症状が出た場合には、一旦服用を中断して担当医に必ず相談をおこなってください。
この様にプレマリンは卵巣機能不全に対し高い効果がありますが、逆に副作用にもかなり注意しなければいけないホルモン剤です。
また、過去に乳がん・血栓症を発症した人は服用する事は出来ません。
更に、肝障害・子宮内膜炎患者も病気を悪化させる可能性が高い為、必ず担当医に相談してください。
副作用のリスクはありますが、医師の指示をきちんと守り服用すれば、そこまで不安になる事はありませんのでご安心ください。

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